室内陸上と記録

3月になり、徐々に各地でシーズンインを迎える選手も見られるようになってきました。

先日は日本室内が行われていましたね。

そして今日からはセルビアにて世界室内が行われます!

私自身は室内競技は中学生の時に1回、高校生の時に1回しか出たことが無く、あまり縁が無かったのですが…走り終わった後にマットにぶつかるのが屋内ならではで独特ですよね。笑

男子選手なんかはうまくぶつからないと怪我をするのでは?というくらいの勢いですが…


室内競技も公認記録としては認められるのですが、実はトラック種目の同じ種目でも室内と屋外は別の記録として認定されます。

何故なら室内は風が無いから。

風の影響を受けないので、外とは別種目としてカウントされるのです。

ただ、室内競技にはトラック種目もあるのですが、小さなトラックで走るためコーナーがきつく、かなり走りづらくなります。

回りやすくなるようにコーナーには屋外よりも急なバンク(傾斜)がついているのも室内陸上の特徴ですね。


ちなみにフィールド種目は屋外と同じ扱いになるのだそう。

ただ、走路の感触は屋外とは大きく異なるようで、好みが分かれるようです。


私は走ったことはありませんが、先輩は室内で400mを走ったことがあるそうで、短距離種目なのにゴールを2回も超えなきゃいけないことが辛かったそうです。笑


屋内で陸上競技をやるとかなり大掛かりな設備が必要で、日本では常設で、試合ができる公認の屋内トラックというものは無いそうです。

日本でも、屋内の直線走路や、非公認であれば屋内の300mトラックを持っている大学なんかはあります。(すごいですね!)

屋内であれば観戦も気軽にできるし、選手もオフシーズンに刺激を入れるには良いのでしょうが…

いかんせんお金がかかりますし、土地の狭い日本ではなかなか難しいのでしょうけど。


2019年のアジア選手権で行ったドーハでは、屋外競技場なんですけど観客席は完全に屋根がかかっており、しかも冷房が利いていました…(完全ドームではなく半ドームといった感じで、屋外なのに涼しかったんです…外は暑いのに…)

地球環境に良いかどうかは別として、それくらいの経済力が欲しいですよね。笑


そういえば私の400mHの自己ベストも、大分県の現・昭和電工ドームで出したものでした。(当時優勝された久保倉さんも日本記録で、私は2位の自己ベスト兼学生記録でした)

やはり風の影響が少ないというのは、特に周回種目にとっては記録を出す上で重要なファクターです。


皆さんも是非、この時期に行われる室内陸上に注目してみて下さいね!


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青木 沙弥佳
(Aoki Sayaka)

岐阜県岐阜市出身。
中学時に陸上競技を始め、福島大学時に初の日本代表となる世界陸上、そして北京五輪に出場。
専門種目は400m、400mH。
大学卒業後は実業団選手として長く日本のトップで活躍し、2015年に出場した北京世界陸上では4×400mR日本代表メンバーとして日本記録を樹立。
2020年10月に陸上競技を引退し、2021年アクセフコーディネーターに。

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