勝負力を磨く(フィジカル編)

さて、「RUN ON!!」第2回目の記事となります。

現在、私の中で最も熱いニュースは、陸上競技の日本選手権が行われていることです。
今年は木曜日から4日間の開催です。
この大会が実質東京に向けての最終選考になる選手も多いと思います。

日本選手権は国内最高峰の大会であり、日本選手権で優勝することは陸上選手にとって目指す栄光の一つです。
私も何度か国際大会に出場してはいますが、実を言うと日本選手権で優勝したことは、400mで1回、400mHで1回しかありません。
一年が365日ある中で、たったの3,4日に調子を合わせることは簡単な事では無いのです。

陸上競技でいう「強い」選手は色々なタイプがいて、トラック種目でいえば
「純粋に持ち記録が速いタイプ」
「練習ではそこそこだけど、本番に強いタイプ」
「単独ではあまり記録が出ないけど、競ったときに強いタイプ」
「いつでも安定した記録を出すタイプ」
「予選はギリギリ通過でも、決勝になると突然速くなるタイプ」
など、様々です。(フィールド種目も含めればもっと色々なタイプがいます…)

世界大会の出場資格として、多くの場合は「標準記録突破、世界ランキング上位+国内グランプリ上位入賞」などの条件が設けられるため、単に記録会などで速いタイムを出しても世界大会に出場する権利は得られないことも時にはあります。
トラック&フィールド種目においては、日本選手権は選考の対象となる競技会のうち最も選考の優先順位が高い大会です。

なので、やはりここぞという時の「勝負強さ」は選手として外せない要素です。
勝負強さを高めるには様々な手法がとられます。
メンタル的要素が大きいように思われますが、身体的、つまりフィジカル的要素も勝負強さを高めるためには無視できないものです。
(メンタルのお話はまたそのうちに…)

例えば朝起きるところから始まって、朝食前に少し体を動かして調子を確かめて、朝食をしっかり食べる。
ウォーミングアップ前のストレッチ等の準備運動はしっかりと自分の体と対話しつつ。
予選・決勝といったラウンド間、十分に体は休めつつオフモードになりすぎないように過ごし方に気を付ける、など…
細かいことを挙げていったらキリが無いのですが…

そういった時間の、一番の大敵は冷えや血行不良です。
特に春先や秋なんかは、陣地で待機している間にすっかり体が冷えてしまうなんてことも。
10月頃…秋季国体くらいの時期になると、場所によっては朝晩や雨の日、とっても冷え込みます。
(東北で行われる大会なんかは本当に寒いので、朝からお風呂に入ったりしてました。国体のときは宿泊地を自分で選べないので、温泉街の時はラッキーです。笑)

今回日本選手権が行われている大阪のヤンマースタジアム長居では、2007年に世界選手権が行われました。
ヤンマースタジアムのサブグラウンドであるヤンマーフィールド長居には冷房完備の室内走路があり、世界選手権では始めそこを選手の待機所としていたのですが、冷房が効きすぎたが故に、外に出た選手が気温差で体調を崩すなんてこともありました。
実は真夏でも冷えは大敵になり得るのです。

また、特に気温が低くなくても、筋中の疲労物質がうまく流せずに蓄積してしまえば、一日に何本も走ることが困難になります。

私がもっと早くアクセフと出会えていれば…と思うのは、特にこの冷えや血行不良に対する力です。

アクセフ製品に含まれているIFMC.(イフミック)は、血管中に血流を促進させるNO(一酸化窒素)を産出させることが確認されています。
実際、血流計によって血流の増加が見られ、アクセフの製品を持っている手がポカポカ暖かくなったりといった感覚を感じる方もいます。

冷えや血行不良が大敵なのは、スポーツ選手に限らず、どんな生活スタイルの方でも当てはまる事だと思います。
この時期はオフィスやお店でも冷房が効いてて、思わず二の腕をさすりたくなることも…。
最近は温活という言葉もありますが、アクセフはこの温活にピッタリです。
アクセフは製品自体が熱を発する訳ではないので、これからの季節であっても暑くてのぼせるといったことはありません。
体を適切な温度に保ってくれる、というイメージでしょうか。

アクセフのカラーバンドであれば、ヘアゴムのような材質なので、ネックレスとしても、二重・三重に巻いてリストバンドやアンクレットとしても使え、シーンを問わずに活用できます!
カラーバリエーションも豊富なので自分好みの色にきっと出会えるはずです。
メディアで取り上げて頂く時はプロ野球選手の方が身に着けているシーンが多く、カッコイイ系のイメージがありますが、女性でも着用できる可愛いデザインのものもたくさんありますよ。
是非自分の推し色を見つけてくださいね。

私は普段着のときは服の色を邪魔しない黒、スポーティな装いの時はピンクと使い分けています!リストバンドは手持ちのヘアゴムの茶色と馴染むベージュを愛用中です。
気分によって付け替えるのも楽しいですよね。
ちなみにカラーバンドはパッケージもカッコイイので届いた時にテンションが上がります…!
こちらはカラーバンド(ロゴタイプ)のパッケージ。

ただならぬ高級感…

皆さん、アクセフを身に着けて良き温活ライフを!
そして日本選手権に出場している皆さんの熱い戦いを応援します!


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前回の私とおそろいポーズをしてくれる、同じくアクセフアドバイザー(beauty部門)の中村さんです♪
(beauty部門は勝手に命名)

RUN ON !!

元アスリートのアクセフコーディネーター・青木沙弥佳による、 ハイパフォーマンスギア「AXF axisfirm(アクセフ)」のおススメ情報 毎週金曜日+αに更新中

青木 沙弥佳
(Aoki Sayaka)

岐阜県岐阜市出身。
中学時に陸上競技を始め、福島大学時に初の日本代表となる世界陸上、そして北京五輪に出場。
専門種目は400m、400mH。
大学卒業後は実業団選手として長く日本のトップで活躍し、2015年に出場した北京世界陸上では4×400mR日本代表メンバーとして日本記録を樹立。
2020年10月に陸上競技を引退し、2021年アクセフコーディネーターに。

AXF axisfirm(アクセフ)公式ブランドサイト

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