陸上競技観戦のススメ

ゴールデンウィーク最終日、念願の?新国立へ、ゴールデングランプリの観戦に行ってきました。

旧国立は、学生の頃日本選手権や全日本インカレが行われていたこともあり、何度も訪れていたのですが…

見慣れた千駄ヶ谷の駅を降りるとそこには近代的な建物が…

木と緑が使われているため、なんだか優しい雰囲気です。

競技場外の探索もそこそこに競技場内へ…


全体を見たくて2階席にしたので結構階段登るかな?と思ったんですが、地上が1.5階に繋がっている感じで、少し階段登ったらすぐに2階でした。

屋根がかなり中まで張り出しているので、観客は雨の心配がありません!(重要)

GWは夏のような陽気が続いていたので、この日の天気は曇りということで、競技するにはなかなか良いコンディションなのでは?と思いましたが…

午後からひんやりとした空気が漂ってきて、少し肌寒くなってしまいました。

まだシーズン初めという事もあり日本記録誕生!とは行きませんでしたが、それでもオリンピックが行われた場所で走る、跳ぶ、投げるというのは選手にとっても特別な事なのではないでしょうか。

今でも現役を続けていたら走るチャンスはあったのでしょうか…笑

ともあれこの日はお仕事というより完全に観客の立場で、楽しませて頂きました。


競技場に足を運ぶと思うのは、やはり画面越しに見るものと生で見るものは違うなということです。

これはスポーツに限ったことではないのですが(音楽や、絵画などもそうですよね)、テレビやインターネットが発達したこの時代でも、やっぱり生の体験って必要ですよね。

スタートの前、ざわざわしていた空気がシンとなる感じ、

選手の足音や息遣い、

ゴールして結果が出るまでの祈るような表情、

これらはやはり画面越しだと伝わらない情報もあります。


長い間コロナ禍により無観客が続いてきましたが…

ようやく今年は、いつも通りの年に近づきつつあるようです。

もちろん無理のない範囲でですが、これを機に是非、一度も陸上競技を観戦したことのない方は、是非観戦してみて欲しいです。

(ただ、トラック種目とフィールド種目が同時に行われているため、最初はどこを見ていいか悩むと思いますので、応援したい選手、推しの選手を決めて行くと良いかもしれません笑)

ゴールデングランプリのような大きな大会は入場料が必要になりますが…

高校・大学の地方大会や、地域実業団の大会などは入場無料の試合が殆どですので狙い目です!

試合の1週間前くらいには、HPなどでエントリーリストが発表されますので、選手のエントリーを確認しましょう。

同時にタイムテーブルを確認し、ここでお昼休憩にしようとか、この種目の時はここに移動しようとか、予め決めておくと良いですよ!


また席はフィニッシュラインが見えるゴール上辺りが人気ですが、オーロラビジョンがある競技場でしたら混雑する場所を避けるのも手です。

今はまだ声を出しての応援はできませんが…

400mの選手的に応援されて嬉しかったのは、ラスト100m、つまり100m走のスタート地点あたりでした。

(実はスタートから200mくらいまでは、私は応援の声が聞こえなくて…😂)

声を出しての応援が解禁されたら、是非その辺りで応援して頂けると、選手の力になると思います!


更に、陸上競技の観戦にあると便利なグッズとして…

■帽子、サングラス、日傘

⇒屋根のない場所もありますので、日差し、熱中症対策は必要です。日傘は後ろの観戦者の邪魔にならないように配慮を!

■(雨天)カッパ、小さいレジャーシート(水を通さないもの)

⇒大会によっては傘の使用に注意を受けるところもあるので、カッパがあると良いかも。

また座席が濡れている時は、100均などで売っている一人用の小さなレジャーシートがあるとお尻が濡れずに済みます!(汚れてもいいタオルもあると良いかも)

■クッション

⇒競技場の椅子はプラスチックで硬いので、長時間座っているとまぁまぁお尻が痛くなります。持ち運べるコンパクトなクッションがあれば持っていくことをおすすめします!

■オペラグラス?

⇒選手をよりじっくり見たい方は、大きな競技場だと豆粒くらいにしか見えないこともあるので、あると良いかもしれません…!

(勝負全体の流れを見たい場合は視野が広い方がいいので、私は使ったことありませんが…)

■飲み物

⇒これは大きい競技会の落とし穴として、スポンサーの関係で自動販売機が封鎖されていたりする場合があります!

一応中の売店などではスポンサー関係のドリンクは売っていたりしますが、逆に普通のお茶が売ってない!みたいな事態になりますので、予め購入しておくと良いかもしれません…(飲食の規定については競技場や運営の指示に従って下さいね)


その他に、

陸上競技観戦、してみたいけどこんなことが不安で…

今更こんなことって聞けないけど、こういう応援って選手的にどうなの?

などの疑問があれば、お気軽にtwitterやinstagramで聞いてくださいね☺

皆様も良き、陸上競技観戦ライフを…!

RUN ON !!

元アスリートのアクセフコーディネーター・青木沙弥佳による、 ハイパフォーマンスギア「AXF axisfirm(アクセフ)」のおススメ情報 毎週金曜日+αに更新中

青木 沙弥佳
(Aoki Sayaka)

岐阜県岐阜市出身。
中学時に陸上競技を始め、福島大学時に初の日本代表となる世界陸上、そして北京五輪に出場。
専門種目は400m、400mH。
大学卒業後は実業団選手として長く日本のトップで活躍し、2015年に出場した北京世界陸上では4×400mR日本代表メンバーとして日本記録を樹立。
2020年10月に陸上競技を引退し、2021年アクセフコーディネーターに。

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